◆2016年6月7日~8月7日まで東京国立近代美術館で行われる「全身詩人、吉増剛造展」会期中に、リトアニアの映像作家、ジョナス・メカスの映画「リトアニアへの旅の追憶」が7月16日(土)、17日(日)上映されます。それに呼応して、アルカディアでは、大沢先生がメカスのムービーセンター(ニューヨーク)設立援助のためにチャリティーで制作された版画「方形と頂点」(1983年/80歳)を展示しています。購入もできますので、アルカディアまでご相談ください。
板橋区立美術館で行われている「館蔵品展 絵画・時代の窓 1920s-1950s」具象時代の大沢先生の作品「岩と花」が展示
◆現在、板橋区立美術館で行われている「館蔵品展 絵画・時代の窓 1920s-1950s」(観覧無料)で、具象時代の大沢先生の作品「岩と花」(油絵50号、1940年作)が展示されています。
この展示は6月19日(日)までです。
今年の春に閉館した「みゆき画廊」の元オーナー「ベイリィ」こと加賀谷澄江さんのことを回想する本「ベイリィさんのみゆき画廊」が3月にみすず書房から出版されました。その本によると「ベイリィ」さんは大沢先生を尊敬されておられたそうです。
大沢昌助の世界 Part.19「植物」
◆大沢昌助の世界 Part.19「植物」
毎年命日を記念し行われている大沢先生の展覧会、19回目となる今年のテーマは「植物」です。
東京・神楽坂の画廊アートスペースにて行われます。
名称:大沢昌助の世界 Part.19「植物」
日時:2016年5月10日(火)~22日(日) 12時~19時(最終日は17時まで。16日(月)は休廊)
場所:アートスペース(東京都新宿区矢来町25)
————–
皆様
春になり、桃、すずらんが咲き、ウグイスが鳴いています。
今年から会場が神楽坂のアートスペースになります。
オーナ-の伊東たか子さんから声がかかりました。伊東さんは大沢先生とのご縁が私より古く、ご家族多摩美で先生が仲人をされました。 米寿記念画集制作メンバーの同士でもあります。ギャラリー経験も神宮前、神楽坂と長く、美術館の大沢ファンの学芸員も関わっているので心強いです。 前より狭くなりますが精神的地場は強くなります。
今回のテーマは植物で、生涯あまり描いていず、数が少ないのでこの機会にぜひご覧くださいませ。
今回の展覧会に展示される絵画をご紹介いたします。
※作品についてのお問い合わせはアルカディア迄(Phone:0470-87-9379)
<会場地図)